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先輩社員の声

 

 

薬剤師 H.A

(H26年 入社)

  私がこの薬局を選んだきっかけは5年生の時の実務実習です。
 私は地元である山梨県で地域の医療に貢献したいという思いがあり、地元であるふたば薬局で実習をさせていただきました。ふたば薬局では、処方せんを持っていなくても薬剤師を頼って薬局を訪れる患者さんも多く見られ、薬剤師と患者さんの距離の近さを感じました。また地元ならではの会話や雰囲気、笑顔あふれる薬剤師の方々にとても魅力を感じました。私もこのような環境で働きたいと思いこの薬局を選びました。薬剤師として働き始めて最初の頃は、わからないことだらけで、患者さんとうまく会話もできませんでした。そんな中、患者さんに「ありがとう。」と笑顔で言ってもらえたときには、こんな自分でも少しは役立てたかな、と思いとても嬉しく思いました。それと同時にもっと患者さんに貢献できるようになりたいと強く思うようになりました。これからも日々勉強を重ね患者さんを笑顔にできる薬剤師となっていきたいと思います。

薬剤師 O.Y

(H26年 入社)

 私は、卒業後、病院に就職し、1年半勤めた後に退職して、当社に入社しました。5年生の実務実習の際、ここの薬局でお世話になったことが運命の巡りあわせだと思っています。その際の薬局の方々の仕事ぶりや向上心を体感して、ここなら薬剤師、さらには社会人としてのスキルが向上すると思い、学生の頃から薬局で勤める際は絶対ここだと決めていました。 いざ、仕事をしてみると、病院とは違い、患者さんと接する機会が多いことに驚き、さらに嬉しさも感じました。薬の知識とある程度のコミュニケーション能力さえあえば、何とかなると思いましたが、甘い考えでした。患者さんも1人1人特徴があり、思いがなかなか伝わらず悪戦苦闘しました。私ははっきりした声でゆっくり話をすれば伝わると勘違いしていたのです。中には周りに聞かれたくないので静かにと怒られた事もあります。半年働いてだんだん患者さんの顔も覚えてきたので、その人に合った服薬指導はどんなものか日々、考えながら頑張っています。大手とは違い、型にはまらず、新人である私でも、自分の考えを生かせるのも当社の特徴だと思っています。最近、私が個人的に密かに頑張っていることは、ジェネリックになるべく変更する点です。私の店舗は入社してから10%ほどジェネリック変更が増えました。中には不安だから同じがいいという患者さんが実際のところ多いです。今は不安を取り除いてあげて、患者さんもお金の負担が少ないジェネリックに変える方法を日々、模索しています。私は患者さんが喜ぶ情報を与え、帰宅後も服用方法などを間違えないよう印象付ける服薬指導を目指しています。多くの患者さんに自分を指名して頂き、次回も来て頂くことが目標です。現在は、病気名を聞かれたりしても分からないことが、あります。先輩方に調べてみてわからないことを質問すると、中には自宅で調べてきてくれ、後日教えてくれ、皆で成長できる薬局です。勉強会も先輩から積極的に誘っていただき、多く参加するようになり、普段知りえない知識も多くつきます。最後に私は笑顔と知識を兼ねそろえた薬剤師を目指し、実現させようと思います。

薬剤師 S.N

(H16年 入社)

 入社して14年目を迎えました。大学卒業後は総合病院の門前薬局で多くの薬と接したいと思っていました。幅広い科目を勉強し、スキルを身につけながら働きたいと思い、また、地元から近かったのも入社の動機です。入社時はとても不安でしたが、忙しい業務の中、先輩方に色々教えてもらい、指導して頂きました。今では後輩薬剤師を教育する立場となり、先輩として指導していきたいと思っています。また、薬局内の人間関係は良好のため意見を出しやすく、仕事がしやすい環境です。会社には、社員旅行があり、普段話せない他店舗の職員の貴重な意見を聞くことができ、交流を深めることができるのも楽しみです。毎日、多くの患者さんと接しており、それぞれの患者様のニーズにあわせて対応するのが大変ですが、感謝されると喜びを感じます。患者様と信頼関係を築き、訴えを聞いて、一方的に説明せず、分かりやすい服薬指導を心がけていますが、まだまだ学ぶことが多いと感じています。そのため、認定薬剤師になるためのインターネット研修、薬局外の地域で行われている講演会や勉強会、薬局内で開かれるメーカー主催の勉強会に参加し、より良く情報提供ができるよう役立てたいと思っています。

 薬局の雰囲気を大切にしているため、患者様に明るく優しく接することができます。患者様をお待たせしないよう、職員が連携して、すぐ薬がだせるよう努力しています。最近、電子薬歴を導入しましたので、今後より良い指導を行うため活用しています。また、ドライブスルーを併設しているため、体の不自由な患者様を車に乗せて来局された方などから、「便利なのでまた利用させてください」と言われることも多くうれしく感じます。

 現在、入院医療から在宅医療にかわりつつあり、かかりつけ薬局として地域にかかわることが多くなりました。地域のチーム医療に積極的に参加して、何でも気軽に話して頂けるようコミュニケ―ションをとり、患者様の治療を手助けできるような薬剤師を目指して今後もがんばりたいと思います。

 

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